交通事故に遭った後

交通事故の際に依頼した弁護士を変えたい場合

危険性

交通事故の被害に遭った場合には弁護士に依頼した方が良いです。

最終的に適正な金額の示談金を手にすることが目的ですが、
それまでにも治療の過程において様々なサポートを受ける場面があります。

サポートを受ける
しかし交通事故の紛争解決に慣れていない弁護士に依頼してしまった場合には、
何かと不満が発生します。

もし弁護士を変えたいと思った場合にはいつでも契約を解除することが出来ますが、
そのためには労力も必要になりますし再度別の弁護士を探さなくてはいけません。

そういった無駄な時間を使わないようにするためにも、普段から信頼できる弁護士を探しておくことが重要です。

すぐに頼れる

交通事故の示談交渉を依頼する場合は着手金ゼロで引き受けてくれる事務所もありますが、
もし着手金を支払ってしまっている場合は、返金してもらうことは難しいです。

また新たな弁護士に依頼するとなると別途着手金が必要となりますので、余分な費用負担が
発生してしまうことは否めません。

ただし弁護士を変えたいと思って契約を解除しようとしても、ほぼ示談交渉が
成立している段階においては成功報酬を支払う必要があります。

まれに依頼者の中に成功報酬の支払いを免れる為に、問題解決の
見通しが立った段階で契約を解除するケースがありますが、
その様な場合においては成功報酬は支払ってもらうとのことを
契約書に記載していることが一般的です。

以上のことを踏まえても、途中で弁護士との契約を解除することはできるだけ避けた方がいいと
言えますので、信頼できる弁護士を見極められるようにしておきましょう。

「交通事故鑑定人」とはどのような働きをするのか?

交通事故鑑定人は、元々刑事裁判や民事裁判で裁判官が法律的な観点から参考にするための科学的情報を
提供する人のことです。

調査報告や専門的意見書、そして鑑定書などを提出することによって、客観的な第三者的な観点から
交通事故を分析していくことになります。

一方で、日本ではこういった交通事故鑑定人に関する法律的な整備が遅れているという事情が
存在することも知っておかなくてはいけません。

欧米では、交通事故鑑定人は社会的な地位が存在するステータスとして認識されています。

しかし、日本では交通事故鑑定人と認識させるための確固たる法律的な資格などが存在しません。
言い換えると、自称であっても交通事故鑑定人と名乗ることができるようになっています。

能力を明確に推し量るような基準が存在しないため、どの人物が優れた鑑定人なのかを判断することが難しい現状もあります。
ただ日本の場合は、裁判上において専門的かつ科学的な見識を述べる立場としての役割を持っていることに違いはありません。